ヘドブログ

ヘドゲインくんのQ極Z対オルタナティヴ育児日記

DEAFHEAVEN Japan tour 2014

2014.5.14 (wed)@大阪CONPASS

DEAFHEAVEN Japan tour 2014

 

はい。DEAFHEAVENの来日に行ってきました。つーことでペロッとライヴレポでも書くわな。

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まずはPalmが登場。けっこう何度も見てるバンドだけど良いもんは何度見ても良い。「暴れるんならここしかねえ!」とばかりにモッシュする客が実にデンジャラス。しかし、みんな終始笑顔だ。額をマイクでボコボコ殴り煽るヴォーカルも最高。ダークに猛進する楽曲も全てカッコ良し。いや、本当にカッコ良い。終演後、俺の隣にいたメガネの兄ちゃんが「かっこええ〜…」と呟いていたのが、なんか面白かった。 俺がハードコアのライヴに求めるもんをPalmは全て持っている。

 

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二番手は3月に火影で見た以来になるHeaven in her arms。 今回もまんまと飲み込まれてしまった。静寂から轟音、そして迸る激情…それはあまりにもドラマティック。そして「終焉の眩しさ」はやっぱ名曲だわな。すげえカッチョ良い。   ただ、このバンドはできればワンマンでガッツリ見たいですね。なんかいつも(と言っても二回目だけど)短く感じてしまいます。今回も少し物足りない気持ちに。 なので、無理と分かりつつアンコールを求めましたが、うん、やっぱ無理でした。

 

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そして大声援に迎えられ登場したDEAFHEAVEN。 結論から言うと俺の意識は天空に駆け上りました。あべのハルカスよりも高く、俺は飛んでいったのです。 もう1曲目の「Dream House」でいきなり逝きましたよ。恍惚とした俺の顔はさぞ気持ち悪かった事でしょう。 超加速するブラストビートに甘美な轟音の旋律、そしてやたらとキャラの濃いヴォーカルの「おぎゃああああ」ってなシャウト。とにかく、この黒シャツ着て黒手袋したヴォーカルのマイワールド全開なアクションは見応え十分でした。キャラ濃い…。で、最後は投げキッスして帰って行きました。やたらナードな風貌でスミスのTシャツ着てたギターの人も印象的だった。  DEAFHEAVEN、想像以上に凄いバンドだったぜ。 

ちなみに上の写真、なんか応援団みたいになってるね。 

 

ちゅーことで、「3バンドとも最高でした!」って話です。