静寂
深夜3時。久々に独りで深夜徘徊した。ニート時代は毎日やったもんだがね。
国道の信号は全て点滅になっていて、車は代行のタクシーがちらほら走っている程度。夜明け前のあの静寂の雰囲気が好きなんだ。イヤホンを耳に入れて、てくてく歩きながら、頭悪いなりに色々と考え事をする。 途中、コンビニで酒を買う。それを飲みながら続・てくてく。気分が高揚してきて、思い出し笑いを数回。パトカーに見つかれば間違いなく職務質問であろう。我ながら怪し過ぎる逸材である。
途中で、でかい公園に立ち寄る。昼間は小学生やファミリーでやかましいぐらい賑わっているが、時刻は4時、シーンとしている。静寂 & 静寂。ブランコに座ってボケ〜っとする。
公園をあとにして帰路につく。 アルコールが切れ、テンションがガクッと下がる。さっきまであんなに楽しく歩いてたのに急に怠くなる。早く家に帰って寝たいという気持ちに支配される。眠くてたまらん。足が痛い。
しばらく歩いていると、道の脇に座り込んでいる子供に遭遇した。びっくりして「うお!?」と声が出る。パッと見、お地蔵さんかな?と思ったんだけど、よく見ると、やはり子供だ。え?なんで?マジ怖い。恐怖で手が震える。 勇気を出して至近距離に近づいて確認してみたら、うん、ごめん、やっぱりお地蔵さんだった。ごめん。
っていう最低ランクのオチ。
ちなみに徘徊中、イヤホンで聴いていたのはThis Gift Is A CurseやKaospilot。 静寂の真逆。鼓膜が逝かれるほどの激音。
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スマホ中毒の俺だ。まあ、このご時世、俺だけじゃないだろけどな。 ヒマさえあればスマホ見ちゃう。その間、真に見るべきものは見れてないんだよ!俺はそこに気づいた。 だから暫く俺はスマホを封印する。仕事の休憩中とかにチラッと見る程度にする。
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めちゃくちゃ良いものを購入した。たぶん、明日届くはずだ。マジで良いもんだよ。40万もした。ごめん、勢いで嘘ついちゃった。本当は1400円ぐらい。でもマジで良いものよ。いや まあ皆にとって良いかどうかは知らんがね。でも、俺的には最高に良いものだ。いや まあ最高ってほどじゃないけどね。