歯医者
ご存知、ヤクザの事務所にステゴロで殴り込みをかける事を日課とする気合入りまくりの俺様ではあるが、歯医者さんだけはアカン。あれはアカンよ。怖くて怖くて終始裏声。
先日の事。オヤシラズが急に成長し、前の歯をグイグイとプッシュして鈍痛が続き、挙句、歯茎が腫れた。
嫁に歯医者に行けと怒られたので、部屋に閉じこもり 氷結ストロングをガブ飲みし、現実と精神の切り離しを試みました。しかし、嫁さんにサラッと歯医者の予約をされ 逃げ場ナッシングな状況に追い込まれましたとさ。
つーことで行ってきましたよ 歯医者さん。恐怖のあまり、入口の前で「あ”あ”あ”あ”あ”ーーー!!!!」と絶叫してしまった。少し にしおかすみこ っぽかったと思う。
でまあ、結論から言うと治療は、やはり痛かった。治療中は左腕を右手で爪が食い込むほど掴んでいた。 あのキュイーンて鳴る拷問器具でほんの少しだけ歯をキュイーンってされたんだけどスゲー痛かった…。そしてめちゃくちゃ怖かった。でもなんとか乗り切った。がんばった(^O^)
で、歯医者のオッサン曰く、しばらくは経過観察なんだってさ。腫れのほうはピークを超えているらしく、これから引いてくるらしいです。よかった(^O^)
でも、オヤシラズはこの先もどんどんグイグイと成長してくるらしいから、場合によっちゃデカい病院で引っこ抜く手術せにゃならんのだってさ。 ははは
あ”あ”あ”あ”あ”ーーー!!!!
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こうの史代の漫画、とりあえず「夕凪の街 桜の国」に続き「さんさん録」も読了した。やっぱ良い。地味だが沁みる。
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入社して12年間、ずっと面倒みてくださった大先輩が定年退職された。よく笑い、涙腺も激ヨワな 騒がしい人だった。万人に愛されるタイプだったし、実際 愛されてた。12年間ずっと一緒に居られた俺は幸運だったな。 チンカスみたいなヤツも多い職場において、唯一といえるぐらい、裏表のない気持ちの良い人だった。
まあ これからも年賀状やら暑中見舞 的な付き合いは続くだろうし、街中でバッタリ会うこともあるだろうから、あんまり淋しい感じはないけど、これから職場の雰囲気は変わるだろうなぁ…。前田太尊のいないろくでなしブルースみたいになるぞ。
去っていくのはいい奴ばかり。
ろくでなしBLUES (Vol.5) (ジャンプ・コミックス)
- 作者: 森田まさのり
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