全感覚祭 19 OSAKA - ヘドブログ

全感覚祭に行ってきました。

今年も基本無料（投げ銭）で、しかも今回はフードフリーで食い物まで無料という試み。いいのかそれ？って感じ。どれもすごく美味かったし。

しかし、図々しさの化身とまで言われた俺ではあるが、全感覚祭には毎回ちゃんと金を出す。投げ銭も出来る限りするし、オフィシャルの酒も買うし、Tシャツも買う。なんでか？楽しいし、価値があると思うし、これに金を出さんのはもはや罪悪感すらあるから。そして俺にしては珍しく感謝の気持ちがある。声を張り上げて交通整理するスタッフから現場を自転車で走り回るGEZANメンバーにまで、感謝しかない。あとは来年もやってくれー！という祈りだな。

全感覚祭は雰囲気が独特で好きだ。なんか普段の生活と地続き感があるのが良い。工場地帯、海と高速道路、近くにはコンビニ。フェスといえば謳われる非日常感、ああいうふうになりきらない感じが素敵。あとステージ裏からライヴ見られるのもよい。あそこからの光景をみてるとフガジのあの映像とか思い出しちゃうんだよ。⇨Fugazi - Waiting Room - YouTube

今年も嫁さんと参加。

NUUAMM、bacho 、climb the mind 、七尾旅人、鎮座DOPENESS、折坂悠太、 GEZAN なんかを見た。

bachoからclimb the mind の流れは我ら夫婦にはヤバすぎたな。他人のふりしたくなるほど嫁が泣いた。*1

あと、十三から移転した新ファンダンゴも、旧の良さを残しつつエエ感じの空間になっとったな。またお邪魔します。

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