The Sickness Unto Death #2
大阪のCONPASSへライヴを見に行って来ました。The Sickness Unto Death #2という、地獄っぷりがハンパないイベントでした。
<以下、別に読んでくれなくてもいいレイヴレポ>
元、コラプテッドのhevi氏が率いる新バンドEARTH FEDERATIONは、hevi氏の着ていた萌えアニメTシャツやら、ギターの人ゆる〜いMCにずっこけそうになるも、ぶちかます音はホンモノ極まりない容赦なきグラインドコアでした。音源はよ出してくれ。
DISGUNDERはクラスティに暴走しつつもツボ押さえまくりで、実に俺好みな音。ギャルっぽい女性ボーカルの人のシャウトもエゲツなくて超カッコ良かった。あとベースの人、見た目恐すぎィ。
CATAPLEXYはメンバー全員が顔面白塗りメイクのブラックメタルバンド。トレモロリフとブラストビートで終始ぶっ飛ばしまくりでした。メロイックサインを突き立てて興奮してる客も多かった。なんつーか、ブレてない。
SWARRRMも初っ端からブチ切れてた(ベースの弦もブチ切れてた)。もうこのバンドはロックとしてカッコいいし、音楽として超 優れてる。時間にして30分も演ってなかったんじゃないかな。あっという間に終わった。
んでやはり最後に登場したCORRUPTED。これについてはもう何も言えん。今回もいい感じで他界しそうになりました。 魔女っぽさ全開の新ボーカルのMother Siiさんも怨念 渦巻いてて素晴らしかったです。
終演後、耳が完璧に逝って頭がフラフラした状態のまま物販にて、祝・再発の「Nadie [12 inch Analog]」を買って帰りました。 つーか、丸一日経った今も耳鳴りが凄い。
Corrupted - Nadie