耳のない生首。手足はバラバラにされ、全て頭部に入っていた。
これは良いものですよ。『ガシャポン CAPCHARA(カプキャラ)藤子・F・不二雄キャラクターズ 全4種』。 近年、どんどんクオリティーが上がっている(気がする)ガシャポンですけど、もうね、これは最高潮ですよ。ガシャポン界の最たるものですよ。
俺はね、ず〜っと思ってたんですよ。「ガシャポンってツボついてようが、クオリティーが高かろうが、ちょっと小さくて物足りないんだよなあ」とね。ある程度、愛でたらオモチャ箱にまとめて片付けてしまうんだよ、小さい玩具って。なんか邪魔くせえから。 部屋に飾るならば、ある程度のサイズが必要なんだよ。俺的に、そう思うんだよ。(でもどんどん回しちゃうんですけどね。ガシャポン中毒。)
しかし、今回、近所のスーパーにて見つけたこの『ガシャポン CAPCHARA(カプキャラ)藤子・F・不二雄キャラクターズ 全4種』は素晴らしいですよ。
これね、⇧の写真見てもわかると思うんですけど、絶妙に大きいんですよ。今回、2回まわして、目当てだった「チンプイ」と、あと「コピーロボット」が当たったんですけど、となりのスペリオルガンダムと比較してもかなりデカいってことがお前らみたいもんにでも分かるでしょうよ、なあ。聞いてんのか?おい。
これはすごいアイデアですよ。 なんと、カプセル自体が商品の一部になってんすよ。顔部分がカプセルになってて、手足他のパーツがぜんぶそのカプセルの中に入ってるんです。なので組み立てると9cmを超えるデカいフィギュアになるんですよ。こんなデカいのが300円ですよ。 考えた奴、天才だろォおォうぉふうぅ…。
ただガシャポンの醍醐味である、カプセルを開ける際のドキドキ感は皆無ですけどね。お金入れてレバーを回すとガシャポン筐体のカプセル出口から、いきなり耳のないチンプイの生首がゴロンと転がってきてゾッとしました。目が合いました。
まあ、なににせよ、これは良いものですよ。コンプリート狙おうかな。(あとはドラえもんと、コロ助)
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