いずれ暮らしの果てに散る
休日。
酒飲んでボケ〜っとして終わる ってルーチンを打破したくて、勢いで電車に乗り、降りた事ない駅で降りてみた。
とか言いつつレコード屋があるのはリサーチ済み。へっへっへ。
しかし、いきなりレコ屋に突入すんのはつまらない。で、とりあえず散策。俺が住んでる地域とさほど変わらない寂れた感じ。商店街のシャッターも殆ど閉まってやがる。
しかし知らない土地をふらふら歩くのは楽しい。
昔、ヒマな友人ら数名と結成した『歩会(ほかい)』って会があって、みんなでテキトーに知らない街を歩くだけという最高に楽しい活動をしていたが、…あの頃のみんな元気だろうか。俺が会長だったんだが、知らん間に解散してたな。久々に再結成したいね。
閑話休題。 知らない神社に参拝したあと、すぐ近くの知らない公園でビールを飲んだ。気分が良くなってきたので、満を持してレコ屋に突入。
天井にビッシリなピクチャーレコードが素敵。どちらかというとレゲエやヒップホップに強い感じだったが、それなりにオールジャンルで、パンク〜ハードコアもまあまああった。
そこでeastern youthの名盤「旅路二季節ガ燃エ落チル」とSTARMARKETの7インチを それなりにお安くゲット。
eastern youthに至ってはCDで聴き倒した名盤だけど、だからこそアナログで購入した。ジャケもカッコいいしな。
気さくな店長と少しばかりお話した。
「◼️野 ◼️なんてコピーだよ、聴く気にならんよ」
「レコードブームが来てるだなんて、そんなの東京だけだよ」
などなど、鋭い意見をたくさん頂戴した。
家に帰るとポストにGodspeed You! Black Emperorの「Asunder, Sweet and Other Distress」と、
INTO IT.OVER IT. とBOB NANNA&LAUREN LO スプリット7インチ と、
TIALAの「EPITOME」が届いていた。
↑ 収穫。 (あ、TIALAは写ってねえな)