そういうお友達はいません
「やべーバンド見つけたぜ!」とか、「今度あのライヴ行こうぜ!」とか、2019年 現在、そういう語らいができる友達はかろうじて、いない。
中学とか高校の頃は友達とそんな話をして 楽しかったり、別に楽しくなかったりしたけどさ。今は全然そんな感じじゃない。
すっかりオッサンになっちまった今は、そもそも友達と会って遊ぶ事も少なくなって嫁や子供とばかり過ごしている。
布団に寝転がって言葉を発さず、スマホ片手に黙々とやべー音楽を探してる。で、時折、やべー音楽と遭遇してはひとりでキャッキャしている。無言だけど、心の中でキャッキャしているのです。
見つけたそれを誰に推す訳でもなし。強いて言うなら嫁か。あとは、フワッとこのブログに書くくらいかな。
まあ、何が言いたいかっつーとだな、俺はひっそりと、しかしドップリと音楽ファンを続けていますよ!ってこと。
そんな俺にはヴァリアス・ア〜ティスツな盤が手っ取り早くて良いな。どっかのDJが作ったミックスCDとかも良いな。コンピ盤をカタログ的に楽しむ。
それらは、勝手に俺がひとりで手に入れたモンだけど、なんか友達にMDもらった!みたいなノルタルジィな錯覚をしてしまって、思わず哀愁の笑みだ。
↑ セメダイン氏のMIX CD
↑ 古本屋で買った雑誌 「indies issue」に付いてたサンプラーCD
今日はそんなのを聴いていた。
全然好きじゃなく10秒くらいで耐えられずスキップしてしまう曲もあれば、キター!って感じで、すぐにamazonでポチッてしまう出逢いもあったりして、楽しいわな。今回はMoe and ghostsが特に良かった。