うちはぼ〜っとしとるが 笑顔ウルトラZ
イエー飲んでるかーい!俺は飲んでるぞ!だから言うなれば、俺も のん なんだ!むしろ俺こそが のん なんや!!!分かるか!?
と、言う事で2回目の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を映画館へ見に行ってきました。
同じ映画を2回も映画館へ観に行くのは実は人生初です。
これは戦争映画だ。原爆も落ちる。そして俺たちは日本人だから色々考えてしまう。俺もバカなりに考えた。
しかし、『この世界の片隅に』と『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を合わせて複数回 見て、俺がやはり感服してしまうのはアニメとしての完成度の高さだったりする。
もうエヴァにはシラけてるし、ジブリにも過度な期待はしてない俺だが、いやはや 片渕 須直って御人は、もう、スゲ〜。 だって、片隅に〜は凄まじいが、マイマイ新子もよく考えたらスゲ〜もんな。
片隅に〜を観たやつらで集まって飲みたい、語らいたい!そんな気持ちにさせ、あろうことか俺にすずさんのねんどろいどの購入にまで至らせた 片渕 須直 という御人は、もう、スゲ〜よ。
「あれほどの名作を見たくせになんて薄い感想なんだ」と、この駄文を読み思ったヤツラよ、じゃあ来いよ!?!うちの近所のサイゼリヤに集合だぞ!!
そこで俺様が『この世界の片隅に』と『この世界のさらにいくつもの片隅に』についてのキレッキレの考察を語ってやんよ。 すごいんだから。
その夜、『ドラゴンボール超 ブロリー』を見た。これは期待してなかったけど良かった。
俺はドラゴンボールはやはりZの世代で、それ以降は冒涜とすら思ってる。なぁにが「パン キケン!パン キケン!」だ、と思ってる。髪が赤くなったり青くなったりするサイヤ人もまったく認めてない。
しかし、『ドラゴンボール超 ブロリー』を見て、最近のも悪くないやん!と思ってしまった。
というのも、俺ら懐古主義者にも響きまくる仕上がりとなっているから。それは媚びではなく、ちゃんと良いものを作って示してくれている。
前半は昔の惑星ベジータの話でバーダックやベジータ王や、髪のあるナッパなどが登場。さらにセリフこそないけどトーマやトテッポもちらっと出てる。オッサン歓喜。涙目。
で、後半は現代として、赤や青の髪した悟空やベジータがブロリーと超バトル! 子供も、さらにオッサンも歓喜な迫力。このバトル描写がマジですごい。ドラゴンボールの醍醐味でもあるエネルギー弾や、空中戦バトルが究極な形で描かれている。口ぽかーん ってなるで。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね。