なんとかなるもんだな

40℃超えの熱にうなされていたのだよ。

季節の変わり目になると決まって体調崩す俺だけど、今回は崩すってレベルじゃなかったな。体温が一気に上ったかと思うと、真夜中には言葉では説明できないような奇妙すぎる悪夢にうなされた。

…高熱が出たときの夢（幻覚？）ってなんであんな感じなんだろうね。不思議の国のアリス症候群のえげつないバージョン ってのかな？意識、感覚がブァーッ、ぐにゃあああ ってなって、めちゃくちゃ怖いんですよね。いい年こいたおっさんが、あんなにもシンプルに「怖い！」と思えるのってあの瞬間だけかも。 今回は見た事ない灰色した女ふたりまで登場しやがってさ、ヤツラ、自分の体をダンゴにしたり普通に戻したりを繰り返してんだよ。わけわかんないだろ？俺もわかんねーよ。なんなんだよアイツら。今、思い出してもめちゃくちゃ怖いよ。しかも、俺の喋った言葉を、全部、逆から喋ってくるし。「こっちくんな！」→「なんくちっこ」 みたいに。めちゃくちゃ怖かった。

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外国人と英語でメールでやりとりして注文していたCD。

（詳しくは→「discogsを利用した話（改）」この日記を読んでくれ）。

オイオイ！無事に届いたぞオイ！マジか。 俺、イケるやん。苦手だった英語、つーか外国人とのコミュニケーション、普通にクリアできてんじゃん！  

「最悪、届かないんじゃないか？」、「届いたとしても なんかワケわかんないモンが届くんじゃないのか？」と、いろいろな不安があったけど、何の問題もなく欲していたブツが届いてんじゃん。 

あー、もうイキっちゃう！今日からイキるよ俺は。その権利を得たと思っているからね。

「え？俺？ 俺は欲しいCDは海外で、外国人とメールでやりとりして買ってるよ？」的な事をイキりながらガンガン言っちゃうよ今日から。  「え？まだアマゾンとかディスクユニオンで買ってんの？」的なイキり発言をドンドン放っていくよ。上級者的な態度を垂れ流していっちゃうからマジで。

手始めにタイラ（友人）とかボヨ（友人）にめっちゃイキったろwww あいつらアホやよってに「うわーすげー、グローバルでインターナショナルやなー」とか口半開きで言いおるでwww

OHM vol,1 -SWARRRM/KILLIE Split LP&VVORD "HIGHWAY SHITS" release show-

台風が来るやら来ないやらの日。それの影響で帰りの電車が止まるんじゃないかと終始不安だったけど、意を決して大阪はアメリカ村にある火影まで…

2017.9.17.SUN
SWARRRM & BIRUSHANAH presents
[OHM vol,1 -SWARRRM/KILLIE Split LP&VVORD "HIGHWAY SHITS" release show-]

…これを見に行ってきました。個人的には久々のハードコアイベントです。

 けっこう早く現地に着いてしまったので、TIME BOMB 他でディグ。キングコングがビッグステップの地下に移動しててビックリ。なんかオシャレで浅い店になってたな…。

ちなみにこの日、火影の他でもSUN HALLでベルギーのNASTYを招いた極悪なイベントがあった様子。SANDとかsecond to noneらも出てたな。おかげで、アメ村には怖そうなニイちゃんがいっぱいいました。

で、ぼちぼち時間が来たので、火影へ移動。地下に潜る。

ビール飲んでボケーっとしていたら、流れていたアンビエントなSEが急に北朝鮮のミサイル発射ニュースの音声に変わり、killieが登場。おお、一番手かい！  オフィシャルサイトで自分たちの事をロックンロールバンドと紹介しているが、確かに、このバンド結構複雑でカオスなことやっているが、なんかロックンロールなんだよな。「お前は労力」は、ライヴだとさらにかっこよかった。

二番手はbirshanah。過去に何度か見たバンドだけど何度でも見れちゃうわな。もはや鉄クズの山みたいになってるメタルパーカッションをカンコンカンコン チキチキ鳴らしながら、和を感じるギターの音など相変わらず。ドゥーム？スラッジ？なにそれ？な人にも楽しめるライヴだと思う。和妖怪。

三番手はSWARRRM。唯一無二で特濃なカオティック&グラインド。芸術。孤高。上半身裸。 台風より激しかったです（小並感）。最後は名曲「あがれ」でシメた。そーいや、結成20周年記念盤まだ買ってなかったな…はよ買わな！

四番手はVVORID。ぶっちゃけ知らないバンドだったけど、toosmell recordsの社長？がメンバーだとか何とか。ブルータルで激しく速い。モッシュピット発生。…でもバンド名 これなんて読むんですかね？ワールドでいいんかな。良いバンド見つけた。

最後はENDON。ノイズ担当が二人もいるんですね。なんか名前の分かんない変な楽器持ってるし。 意識がフワーッっとなるくらいのノイズの音壁に、強面のヴォーカルが狂ったように叫ぶ。ヤベえ。ワケわかんないけど、これは良い。SUMAC来日（w/ ENDON）が用事で行けなくて泣いたのが二ヶ月前。やっと見ることができた。

地下から抜け出して、フラフラした足取り（しかし、顔は恍惚）で駅に向かう。カプセルホテルも覚悟したが、かろうじて電車走ってました。ヨカッター(^o^)

辛味チキン

台風の影響に怯えた三連休であった。
初日は「君の名は。」のDVDを貸してもらったので次男坊（4さい）と見た。映像も綺麗だし、お話も面白いけど、やっぱ本来なら 隠れ名作 的なところに落ちつくはずだった作品だよな〜と、個人的には思う。それが、なんか、なにが上手く行ったのか大爆発的にヒットしちゃったんだよ。 いや、文句はないよ。むしろ良いことや。名作には違いない。

あと映画館で見た時はなんかウゼーと思ってたバンドの主題歌も、あんまり気にならんかった。 てゆーか、やっぱ劇場アニメは良いな。次は「この世界の片隅に」見るで。
その夜は、友人のタイラ氏と二人でイタリアンでエレガントに赤ワインを飲んだ。メニューの間違い探しが難しかった。 そのあとタイラ家にお邪魔して、よーっしゃ再び飲むかァ！ってなったけど、翌日のコトとか色々考えた結果、黒烏龍茶をガブ飲みして御開きとなった。連休を二日酔いでツブすという過ちはもう犯さない。

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中学時代の友人に16年ぶりくらいに街中でばったり会った。嫁（彼女？）を連れていたが、その嫁の髪色がエゲツないほどに真っ赤だったので閉口してしまった。「禁千弐百拾壱式・八稚女」とか使ってきそう。